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新橋駅の立ち食いそば 丹波屋

新橋の歴史

新橋(しんばし)は、東京都港区に位置する地域であり、歴史的な背景を持っています。以下に、新橋の歴史の概要を示します。

江戸時代(17世紀~19世紀)

新橋の歴史は江戸時代にさかのぼります。この地域はもともと東海道の宿場町として栄え、江戸から京都への玄関口としての役割を果たしていました。

明治時代(19世紀末)

明治時代になると、日本が近代化・西洋化を進める中で、新橋も変化しました。1889年には東京市が成立し、新橋はその一部となりました。

新橋駅の開業(1909年)

新橋の歴史において重要な出来事の一つが、1909年に新橋駅が開業したことです。これにより、新橋は交通の要所として発展し、商業地としての発展が進みました。

戦前・戦中期

昭和時代初期には新橋周辺が商業・オフィス地区として発展。しかし、太平洋戦争の影響で戦災を受け、戦後に再建が進められました。

高層ビルの建設と再開発

戦後、新橋は再び発展し、高層ビルが建設されるようになりました。都心部の再開発が進む中で、新橋もその一環として近代的なビルが林立するようになりました。

現代

現在の新橋は、オフィス街や商業地区として賑わっています。また、新橋周辺にはレストランや居酒屋が多くあり、サラリーマンや観光客が訪れるエリアとして知られています。

新橋は歴史とともに変化し、東京の中心部として重要な役割を果たしてきました。

丹波屋の魅力

 狭い店内がとても魅力的、これこそ昭和の風情。昔は小さな幸せを分け合って苦境を乗り切った、というテーマの絵画を眺めているようなお店なのです。先進国ニッポンで、しかも東京のど真ん中にある新橋の駅前に、今もこういう空間がある。

 東京の立ち食いそば屋にはカレーの名店もあって、ここ丹波屋もその代表的な一軒です。

なんでカレーが旨いかというと、ちゃんと丁寧に作ってあるから。手抜きはしない。カツオが効いた蕎麦もそうですが、丁寧に作ってあると分かるんですよね。

 食券なしの暗算支払いとなりますので、たまに(たびたび)計算間違いがおきます。もし高く請求されたら、そのまんま訂正しないで支払っちゃいます。どうせ数十円の誤差だし、美味しさへのチップと思って多く払う、日本流の粋なんじゃないかな。